Blue Prism の内部VBO:Collections の極めて個性的な仕様について
「年末進行」さえ耐えれば
もうオレたちの勝利かと思っていた…
だが 甘く見ていた
この年明け1月の中で本当にやっかいなのは
「年末進行の疲労の持ち越し」の方ではなかった
真に恐ろしいのは・・・!!
この「同僚がインフルになったので代わりを頼まれる忙しさ」の方だった!
内部VBO(Internal Business Objects):Collections
小ネタです(最初に言っておく)。
いや、いま凝った記事をアップする気力も時間もないんですよ。
いままで、下の記事などで、Blue Prism のコレクションを扱う Utility - Collection Manipulation の極めて個性的な仕様を書いてきました。
だがしかし、諸君、Blue Prism にはもう一つ、コレクションを扱う事前定義済みVBOがある。
それが、内部VBO(Internal Business Objects):Collections である。
内部VBOは、Blue Prism をインストールすると何もしなくても組み込まれており、
かつ、中身を見ることができない特別なVBOである。
Collections、お前もか
そして、幸か不幸か、この VBO も極めて個性的な仕様になっている。
たとえば、アクション:Count Rows というアクションがあり、入力にコレクションを与えると、行の数を数えてくれるが、
デデン!
・・・いや、ちょっと待て、なんで入力の Data Type が Text になってるんだ?
入力はコレクションやぞ。
えー、結論から言うと、この入力はコレクションの名称をテキストで与えると動きます。
あー、なるほどねっ・・・って、なるかー!
なんでコレクション周りは、こんな個性的なクソ仕様ばっかりなんだ。。
まとめ
- Blue Prism のコレクション周りの仕様は、とっても個性的。
「自分の仕事はやる」
「インフルの同僚の代わりもする」
「両方」やらなくっちゃあならないってのが「社畜」のつらいところだな
覚悟はいいか?俺は・・・
・・・できてねぇよォ兄貴ィ~