Blue Prism 6.5 のリリース
リリースされたようです。
※ ポータルへのユーザー登録が必要です。
今回のアップデートについては、
第4回 Blue Prism ユーザー会でも
申し上げた通り、以下となります。
- データゲートウェイ
- 言語: 日本語および簡体字中国語への対応
- Google スプレッドシート VBO
- ログインエージェントの機能拡張: ログインプロセスの一環としてCTRL+ALT+DELが送信可能
- パフォーマンス改善
- キュートレンド分析: キューのアイテム数の傾向を監視
しかし、特筆すべきは・・・
- 言語: 日本語および簡体字中国語への対応
だと思います。
日本語化の威力
日本語対応、つまり日本語化ですが、これは
製品のUIが日本語になっただけでなく、、
エラーメッセージも日本語になり、、
ヘルプも日本語になっています。
ヘルプの日本語化は、結構、大きいと思います。
いままでは、辞書的にBlue Prismの機能概要を知ることは
容易ではなかったと思います。
しかし、今回のアップデートで、少なくともヘルプから
機能概要を日本語で引くことができます。これは大きいはず。
Blue Prism ユーザーのほとんどは、新バージョンがリリース
されたからといって、いきなりアップグレードしようとは
しないと思います。
しかし、日本語ヘルプの存在を考えると、少なくとも1台は
インストールしておくだけで、環境をアップグレードせずとも
価値があるのではないか?・・・そういう意味で、重要な
アップデートだったと思います。
今後のアップデートはどうなる?
フリー・トライアルがオンラインで申し込める Blue Prism DX 2.0 や、
OCR・文書振り分けを提供する Blue Prism Decipher は、
これから出てくる模様です。
(Decipher はベータテスト中です)
※ スライド#8
楽しみですね☆
まとめ
- Blue Prism 6.5 がリリースされました
- 特に日本語完全対応は、すぐにアップグレードをしない方たちでにも、インストールによるメリットがあるはず
アバッキオの例のシーンで、、
不覚にも泣いてしまった。。
※ 以下のブログより。
ルドベキアの花!気づかなかった・・・
凄い演出だったよォォォ!