グローバルキー送信(Global Send Keys)、グローバルキーイベント送信(Global Send Key Events)の簡単なまとめ
キョキョキョキョ~☆
みんな大好き!プリズムマンだキョ~☆
えー、今日は、
グローバルキー送信(Global Send Keys)、
グローバルキーイベント送信(Global Send Key Events)
の簡単なまとめをします!
キー送信まわりは、Blue Prism での自動化が
思ったようにいかないな…というときに、
小回りが利いて大変な助けになります。
(特に Ctrl+C/Ctrl+V のキー送信などは
マジ強力である)
じゃあ簡単なまとめをしていくかな!
・・・すでにまとまってました。
(出落ち)
基本は👆を読んで、
後は Blue Prism のドキュメント(要ポータルへのログイン)
を読めばオッケー!
・・・早くもこの記事は終了ですね。
波動拳に学ぶグローバルキーイベント送信の特長
PC 版ストⅡで波動拳を出すには?
ここからは余興です。
皆さんは、波動拳という技をご存じですか?
ストⅡの RYU の必殺技です。
いや、別にストⅡだけじゃないし、
RYU だけでもないけど・・・
細かいことはいいじゃんNE!
懐い!
波動拳を出すには、RYU が右向きの状態で、
⇓⇘⇒+P と入力する必要があります。
これを PC 版のストⅡでやろうと思うと、
⇓キーと⇒キーはあるけど、⇘キーがないことに
気づきます。
あれ、⇓と⇒を同時押ししなきゃダメ??
・・・ってなるんですけど、
グローバルキー送信で同時押しはできない
ことに気づきます。
Blue Prism で波動拳は出せないのか。。
グローバルキーイベント送信を使う
これを解決できるのがグローバルキーイベント送信
(Global Send Key Events)です。
グローバルキーイベント送信では、
キーを押す、離すといったレベルの制御が可能なので、
手で入力するようなイメージで
- ⇓を押す
- ⇒を押す
- ⇓を離す
- ⇒を離す
とキー送信すれば、⇓⇘⇒が入力できます。
(PC版ストⅡのコマンド認識がどうなっているか、
詳細はわかりませんが、、
同時押しの猶予フレームとか、
離した時も入力とみなすかとか、
いろいろ気になりますね!
検証しないけど☆)
これで波動拳が出せるようになります。
ちなみに出してるのが👇。
これが波動拳コマンド(Blue Prism ver.)だ!
— Enterprise Blue Ocean ◮ (@EnterpriseOcean) 2019年7月21日
(たぶん・・・)
グローバルキー送信は、それぞれ以下の設定です。
"<{Down}" (↓キー押す)
"<{Right}" (→キー押す)
">{Down}" (↓キー離す)
">{Right}" (→キー離す)
"a" (aキー押す。中パン) pic.twitter.com/cgQ7z07uL7
やったぜ。
その他の Tips
他にもいろいろ書いたので、
良ければお読みください☆
まとめ
- グローバルキー送信(Global Send Keys)、グローバルキーイベント送信(Global Send Key Events)は小回りが利いてマジ便利
- 使い方ははこふぐメモを読んでね☆(他力本願)
- グローバルキー送信で波動拳は出せないが、グローバルキーイベント送信なら波動拳を出せる。たぶんソニックはグローバルキー送信で出せそう(未検証)
半年前のネタですが、
グローバルキー送信のまとめ記事を書かなきゃなぁ。。
と思いつつも全く、書けてなかったので、
あらためて、まとめました☆