Blue Prism でファンクション・キー(F1, F2, ...)を画面に送る
諸事情により、本当にちょっとしたTipsを3連投(くらい?)します。
Blue Prism でキー操作を画面に送る
Blue Prism では Global Send Keys という機能と、
Global Send Key Events という機能を使って、
キー操作を画面に送ることができます。
Global Send Keys の方が簡易的に使える印象です。
使い方はこちら。
Global Send Key Events は、より厳密にキー操作を
伝えることができます(キーを押す、離すを分けて
記述できる)。
Citrix の自動化の際に活躍します。
他にも、Windows API の SendInput を使うことも
出来ますが、これはコーディングを伴うので、
上級者向けです。
Blue Prism でファンクション・キー(F1, F2, ...)を画面に送る
ファンクション・キー(F1, F2, ...)を画面に送る際は、
上記のどの方法を使っても可能です。
Global Send Keys が一番、簡単だと思います。
例えば F1 を送りたければ、Global Send Keys の
入力→値(Value)に {F1} と入れればOKです。
他にどんなキーを送れるかは、
ドキュメント Guide to Send Keys and Send Key Events
で確認できます(p.6-7)。
まとめ
- Blue Prism でキー操作を送る方法は、複数ある
- ファンクション・キーはいずれの方法でも送ることができ、Global Send Keys でやると簡単