Blue Prism でボタンが有効なときと無効なときの違いを識別する
本当にちょっとしたTips、2つ目です。
Blue Prism でボタンをスパイ(識別)する
Web画面のボタンを、実際にスパイ(識別)してみます。
※ 今回は試しに、チケットぴあの会員情報入力画面を使っています。
以下のように、無効な状態のボタンは、
アプリケーション・モデラーの属性を見ると、
名前:有効の値が False になっています。
※ 言語設定は、v6.5 で日本語を選択しています。
一方で、有効な状態のボタンは、
アプリケーション・モデラーの属性は、
名前:有効の値が True になっています。
名前:有効の一致タイプは、等しい、等しくない以外に
動的も選べるので、プロセスやオブジェクトの中で
値を可変にすることもできます。
まとめ
- ボタンが有効かどうかを、アプリケーション・モデラーの属性の名前:有効の値で識別することができる
- 実際には様々なケースがあるので、実際にスパイ(識別)してみて、様々な属性の値を比較してみるとヒントになるはず