Blue Prism で Azure の AI 機能を簡単に使うには?
ラスベガスでもらった風邪が
あんまり良くならない・・・に加えて
時差ボケが加わって最強に見える。。
ぐはぁ(錯乱)
Blue Prism で Azure Cognitive Services を使うには?
Blue Prism では様々なクラウド/オンプレミスの
AI と接続するための部品(VBOまたはスキル)を
Blue Prism DX というWeb サイトで公開しており、
誰でもダウンロードして活用できます。
Microsoft の Azure Cognitive Service との
連携部品についても、Blue Prism DX から
ダウンロードして使うことができます。
現状は 、以下の3種類が用意されています。
Text Analytics
Computer Vision
翻訳
Azure Cognitive Services 向けスキルの入力コレクション
スキルを使おうと思って、スキルをダブルクリック
すると以下のようなスクリーンショットになります。
(スクショは Text Analytics )
・・・こうなったとき、一番、よくわかんないのが
入力のコレクションですよね。
何を入れたらええねん、と・・・
・・・で、その回答は、それぞれの API ドキュメント
になります。
たとえば、翻訳だと、以下のような入力画面になりますが、
Translate の API ドキュメントを見ると、
こんな風に書いてあります。
要求本文
要求の本文は JSON 配列です。 各配列要素は、Text
という名前の文字列プロパティ (翻訳するテキストを表す) を持つ JSON オブジェクトです。
[
{"Text":"I would really like to drive your car around the block a few times."}
]
こうなると、Text という項目名で、値が入っていれば
良いので、コレクションの中身は以下のように定義します。
たとえば Text Analytics だと、以下のような記述に
なるので、
westcentralus.dev.cognitive.microsoft.com
Request body
Collection of documents to analyze.
{
"documents": [
{
"language": "en",
"id": "1",
"text": "Hello world. This is some input text that I love."
},
{
"language": "fr",
"id": "2",
"text": "Bonjour tout le monde"
},
{
"language": "es",
"id": "3",
"text": "La carretera estaba atascada. Había mucho tráfico el día de ayer."
}
]
}
"language"、"id"、"text" という3つのカラムを持った
コレクションを用意すればOKです。
要するに、要求(request)の本文(body)の JSON の
形を見て、それに合わせてコレクションを作成すれば
OK・・・なはずです。
たぶん!
まとめ
- Azure Cognitive Services を Blue Prism から使うときは、スキルの入力のコレクションを本文の JSON に合わせよう
なかなかシンドイ・・・しかし
まだまだ已まず、
倒れる時は、前のめり~☆