RPA BANK に記事を寄稿しました
寄稿っていうか、インタビュー記事?が載りました。
以前にデジタル従業員の記事を書きましたが、
RPA BANK の記事は、もう少し全体感が
ハッキリするように心がけたつもりです。
日本が危ない、みたいな話
私が前職で働いていた頃、
「オレは日本のために働いてるんだ」
というオジサンがいて、
はぇ~しゅっごい。。がんばってくださいねー
・・・みたいな、醒めた目で見ていたんですが
いまこの歳になって、日本の RPA のことを考えると
そんな大げさなことも、気になってしまいます。
日本は現在、生産年齢人口が急減しています。
人口減少そのものは、必ずしも悪いことばかりでは
無いのですが、生産年齢人口の急減は、大変に悪い方向です。
良いことはほとんどないと思います。
個人的には国難だと感じています。
この未曽有の難題を乗り切るために、日本は
業務自動化を進めなくてはならず、
RPA はどんどんやるべきだと思うのですが、、
残念ながら RPA の方向性を間違えているのでは
ないでしょうか。
IT関連部門の支援なしでRPAを導入できると判断したものの、実際には管理や運用面でうまく行かなかった
昨今では、RPAをITスキルがなくても導入/運用できる新しいツールとアピールする動きが散見される。
だが、RPAもあくまでソフトウェアであり、OSアップデートなどの影響を受ける。RPAを継続的、安定的に活用するためには、SI経験に裏打ちされた地道な取り組みが不可欠だ
RPA を GUI で作れるマクロツールとして使う
限り、業務自動化が効果を生むことはないと思います。
理由は RPA BANK の記事にも、デジタル従業員の
記事にも、重ねて記述しました。
日本全体が危機に晒されているわけですから、
みんなで冷静になって、正しい道を選んでほしいと
思いますし、そうなるように、これからも声を
上げ続けます。
来年もがんばるゾ☆