Blue Prismにコードを書く(超入門)
いま、時代はプログラミング。
Python! DevOps! Kubernetes!
シリコンバレー!スタートアップ!Webサービス!
Tシャツ着てスタバでMacBook!
デジタルネイティブ!さよなら「おっさん社会」!
…残念なことだが、このブログがRPA、というか主にBlue Prismに関するもので、そもそも、中の人が割とおっさんなんだよなぁ。
(あくまで、中の人の話です。Virtual Youtuber的には、美少女です)
Blue Prismでコードを書く
Blue Prismでコードを書くには、コードステージを使います。
コードステージは、オブジェクトにしか追加できません。
この辺りも、Blue Prismの再利用や責任分界点の考え方が用いられています。
つまり、プロセスは業務色が強いのでコードを書くには適さず、またコードはできるだけ書くことを減らして再利用すべき…ということですね。
書いてみる
とりあえず、Hello World的にメッセージボックスでも出してみますか。言語はVisual Basic(.NET)を選択してます。
MessageBox.Show("Hello, Blue Prismでコーディング")
えー、チェックボックスというボタン(まぎらわしい)を押すと、コンパイルエラーの有無を確認できるのですが
グエー死んだンゴ。MessageBoxが見つかりません、と。
やっぱりロートルにはプログラミングは無理だった。。
俺はオーサムにはなれなかったよ。。
dllとNamespaceを追加しよう
以上を持ちまして、Blue Prismで書けるコードって、すごい自由度が低いのか…と考えるのは、早合点です。
単に必要なライブラリ、つまりdllとNamespaceが足りないだけです。
(今回はSystem.Windows.Forms.dll、NamespaceはSystem.Windows.Formsが足りない)
ビジネスオブジェクトのプロパティを、
初期化(Initiallize)アクションの左上の四角を
ダブルクリックして開いて、
以下のように追加すれば
ちゃんとポップアップが出ます。
Blue Prismとは直接、関係ないポップアップがおもむろに出てくる。。なんかシュールだな。
まとめ
山盛りのバズワード。RPAも真っ青。
Blue Prismではコード(プログラム)を書くことができますが、かなり自由度が高いです。
あんまりやりすぎると、RPAとして原型をとどめなくなっちゃいそう。。
それにしても、NewsPicksって意識高いよなぁ。
俺も明日から、みんなにオーサムって言おうっと。